日東螺子工業について
日東螺子工業は創業以来、お客様の要望にお応えしながら、技術を磨いてきました。その技術や経験に様々な工夫を加えることで、時代に合った新たな技術や製品を生み出してきました。
これからも、積み重ねた経験を活かし、一層技術力を高めることで、お客さまのご期待に応えてまいります。
沿革
昭和9年木ネジメーカーとして隅田川沿いに創業、戦時下は企業統合により大日本精螺工業㈱としてネジの生産を続けてきました。
終戦後現社名に改め、新たな設備を導入し、本格的な大量生産をはじめました。
高度成長期には、輸出向け特殊ボルトを供給し産業を支え、その後のオイルショック、バブル経済の崩壊、海外生産へのシフト、リーマンショックなど、目まぐるしく変化する経済情勢に合った製品の供給を続けてきました。
平成20年には、品質マネジメントシステムの規格であるISO9001の認証を取得し、更なる発展に向けた基盤がためを進めています。
昭和9年3月 | 木ネジ製造工場として山村製作所を個人創業 |
昭和19年5月 | 戦時下企業合同により数社併合して大日本精螺工業㈱を設立 |
昭和21年9月 | 終戦と同時に現社名に、ローリングマシンを導入、転造ネジの生産に着手 |
昭和23年6月 | 資本金を48万円に増資、六角ボルトを主体とした特殊ボルトの生産に移行 |
昭和30年2月 | ステンレスボルトの生産を始める |
昭和35年6月 | 木ネジの製造を休止、資本金を300万円に増資し、特殊ボルトに集中 |
昭和46年3月 | 資本金を3000万円に増資 |
平成13年3月 | 前社長山村隆藏の死去に伴い、山村篤が代表取締役に就任 |
平成20年3月 | ISO9001ー2008認証取得 |
会社概要
商号 | 日東螺子工業株式会社 |
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住所 | 東京都足立区千住緑町1丁目23番27号 |
創業 | 昭和19年3月 |
資本金 | 30,000,000円 |
代表者 | 代表取締役 山村 篤 |
本社工場 | 敷地:1,900㎡ 建物:2,200㎡ |
取引銀行 | みずほ銀行 千住支店 日本政策金融公庫 千住支店 商工組合中央金庫 押上支店 朝日信用金庫 千住支店 |
従業員数 | 25名 |
所属団体 | 一般社団法人 日本ねじ工業協会 東部ファスナー協同組合 |
アクセス
京成本線「千住大橋駅」下車徒歩8分
首都高速「入谷出入口」より約10分
首都高速「扇大橋出入口」「千住新橋出入口」より約10分