休みに入ったので自宅の大掃除をしています。
新築だった頃は毎年の大掃除で必ずレンジフードを大掃除していましたが、フィルターをガラス繊維製に変えてからは年3回のフィルター交換の際にフード内を触り点検しますがベタつきが無いので大掃除は数年に一度しかしていません。
油の付着は少なかったのですが、ホコリや汚れが付着したので今年は真面目に大掃除をしました。
![](https://i0.wp.com/helicodesign.com/wp-content/uploads/2022/12/F79D61C1-76FD-43BF-88F0-7EF3F4F077D7.jpeg?resize=1024%2C768&ssl=1)
不織布フィルターを使用していた時に内部をけっこう汚してしまい昔は汚かったのですが最近はあまり汚れなくなったので昔よりキレイになって行っています。
ガラス繊維のフィルターが気に入って工場のフィルターも変えようかと原理を考えていたら、ガラス繊維なので帯電しなくレンジフードにも電位が伝わらないのでフード内部も汚れにくい事に気が付き、工場では使えない事に気が付きました。
このフィルターは換気扇で調理の際の汚れた空気を家の外に換気する目的なら良いのですが、工場の油煙を大気解放すると公害問題になってしまいます。
ただヘッダー工程での一次フィルターには向いていると思うので、試してみます。
我が家のレンジフードは固着した汚れが付きませんが、油が酸化した汚れには切削に使うソリュブル系のクーラントを塗布すると塗装面と汚れの間に浸透して簡単に除去出来ます。アルカリ質な油と水なので汚れを良く分解出来ますが工業用ですのでご家庭で使用される際は自己責任でお願いします。ヘッダーのプロテクターウインドウに付いた頑固な付着物も簡単に除去する能力が有ります。・・最近、爪が割れやすいのは、このせいですね 汗
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