Fusion360の先々週アップデートにて「自動モデリング」機能が追加されました。
気になってはいたのですが忙しくて試していなかったので、簡単にテストをしてみました。
指示は「青色部を接続し赤色部を回避する」で計算させました。
![](https://i0.wp.com/helicodesign.com/wp-content/uploads/2022/07/スクリーンショット-2022-07-26-181249.jpg?resize=1024%2C841&ssl=1)
出来上がり形状は何パターンか作成されるので、お好みの形状を選択すると以下のようなモデルが完成します。
![](https://i0.wp.com/helicodesign.com/wp-content/uploads/2022/07/b4bb9015-e662-4b94-ae47-0bd4fe6625b2.png?resize=1024%2C731&ssl=1)
こんなモデルを作ってくれました。
自分で同じものをモデリングするとしたら相当な時間が必要なので、使い方によっては便利かと思います。
それぞれの形状を”つなぐ”かたちコンピューター作ですが、これはこれで良いと思いました。
3Dプリンター出力前提の「継ぎ手」等はお任せした方がスッキリとデザインしてくれそうです。3DCADでモデリングする際に「回避するべきモノ」を全て配置してから継ぎ手をデザインするのですが、いろいろな角度のスケッチを作成しないとならないのでかなり大変な作業だし、上記のようなエルゴノミクス形状にするには相当根気が必要です。
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