パラメーター設定の続きで規格書のネジ入力を進めています。
おねじ、メねじ共に良く使う範囲の入力は終わらせ、前のCADでの反省点・・ねじ部だけ登録しておくと使用する際にいちいち加工して使わなければならなかったので、転造下径への切上がり部や平先(ヘッダーポイント)も弊社規格通り入力しておきました。
パラメーターは「お気に入り」タブによく使う項目を設定し、「ユーザーパラメーター」内に谷底Rやメねじ面取り径等を変更出来るようにしました。
これでCAEによる強度解析の際に簡単に比較モデルを作れるので、クラウド上での解析処理含めて解析作業時間が大幅に減らせるかと思います。
Helico形状のパラメーター設定まで進めてみましたが、モデリングプロセスのルーチンがハッキリしていないのでプロセス検討をしながら徐々に設定して行こうかと思います。
パラメーター設定での式入力ボックスやスケッチ等の編集ボックスでは、ある程度の関数も使用できます。
仕事でよく使う主だった要素を登録したり、パラメーター設定をしておくことで、必要な設計に専念できます。
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