お花のねじHelicoの基本形「Helico zero」の意匠登録が6月22日に終了し本日公開されました。
長女が「お花!」と言った瞬間からお花のねじを描き続け、おそらく200以上はモデリングを繰返し、コロナ渦前までは開発名「YUNA」でコロナ渦をきっかけに特許取得した作用を発見し製品開発モデルの「Helico」へシフトしています。
元々がお花のカタチをしたねじをデザインする事から始めた仕事でしたので、念願かなってHelicoの意匠が取得できたことは、他の特許や商標取得より嬉しく感じています。
デザインする事に意味はないかも知れません。でも、コンピューティングが発達した現在ではコンピューターが解析の結果から適切な形状をデザインする時代になっています。
私たちの文明は、学んだ結果から成すのではなく、学ぶ事で成されます。
自然から学びデザインし試行錯誤を重ね、こだわりを持って人がデザインを続ける事が大切だと思います。
優しく、のびやかなデザインのねじ Helicoです。
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